お知らせ
2025.01.20 |
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ごあいさつ
昭和59年、私の祖母が突然口から多量の出血をし救急搬送。祖母の入院中、一家の大黒柱である父が北海道2例目である「骨肉腫」という癌を発症。約2年半の闘病生活の後、49歳という若さで亡くなりました。その後、直ぐに祖母は「痴呆症」(※認知症)を発症しました。異食・被害妄想・徘徊などの症状があるも、医師からは、治療はないと退院。空きがないため施設に入れず、牛100頭以上いる酪農業を営む母子家庭で祖母との生活が始まりました。当時10歳の私は、祖母の布オムツを二槽式の洗濯機で洗うことが役割でした。
いつも布団の上で寝ている祖母に対し
私:「外に出たいと思わないの?」
祖母:「外に出てみたいよ、でもひとりでは歩けな
いの」
私:「花壇に咲いている花を見たら元気になるか
な?あっ、花壇の前には古いソファがある。
そこに座って花を見ることができる‼」
祖母の身体を支えながらなんとかソファへ。
ソファに座りながら花壇の花を見て喜ぶ祖母。
移動に疲れ果てている私・・・。
この時、牧場にいた母にみつかり「勝手なことをしないで‼自分で連れて来たんだから責任とって布団のところに寝かせてよ!!」と怒られました。しかし、祖母の笑顔を見ることができ、嬉しかったことを30年以上たった今でも鮮明に覚えています。
「そっと手を差し伸べることができる」そんな世の中になれば、多くの人々が幸せになると思います。
staff一同、人との繋がりを大切にし、学んでいきたいと思います。これからも応援宜しくお願い致します。
代表取締役 清野 紀子
いつも布団の上で寝ている祖母に対し
私:「外に出たいと思わないの?」
祖母:「外に出てみたいよ、でもひとりでは歩けな
いの」
私:「花壇に咲いている花を見たら元気になるか
な?あっ、花壇の前には古いソファがある。
そこに座って花を見ることができる‼」
祖母の身体を支えながらなんとかソファへ。
ソファに座りながら花壇の花を見て喜ぶ祖母。
移動に疲れ果てている私・・・。
この時、牧場にいた母にみつかり「勝手なことをしないで‼自分で連れて来たんだから責任とって布団のところに寝かせてよ!!」と怒られました。しかし、祖母の笑顔を見ることができ、嬉しかったことを30年以上たった今でも鮮明に覚えています。
「そっと手を差し伸べることができる」そんな世の中になれば、多くの人々が幸せになると思います。
staff一同、人との繋がりを大切にし、学んでいきたいと思います。これからも応援宜しくお願い致します。
代表取締役 清野 紀子
お知らせ・更新情報
2022年6月13日、ホームページを公開いたしました。
事業所情報・提供サービス
居宅介護支援事業所 Regional Nurture
ご利用者さまの状態やご家族の要望をお伺いし、サービス計画(ケアプラン)を作成します。

認知症対応型通所介護 Story
日帰りで施設に通い、他のご利用者様と共同生活しながら、認知症に対応した介護や機能訓練を行います。

株式会社RegionalNurture
〒089-0538 北海道中川郡幕別町札内共栄町175番地8 TEL:0155-67-7958
〒089-0538 北海道中川郡幕別町札内共栄町175番地8 TEL:0155-67-7958